(感想) 『映画 キングスマン:ゴールデン・サークル』を見て

ストーリー

映画『キングスマン』の続編になります。時期としては、前作からそんなに経っていないと思われます。(wikiにまだストーリーが載っていないので、ざっくりとしています。)

感想

前作『キングスマン』同様展開が早いので、次の展開を考える間もなく話が進んでいくところが私は好きですね。話を引っ張っておいて期待外れでがっかりさせられるより、作品を楽しめると私は思っています。

前作が主人公が組織で優秀なスパイになる話であったなら、今作は主人公のさらなる成長とまだまだ未熟でベテランには敵わないなという話だったと私は思いました。
今作では組織自体がいきなりなくなってしまうという斬新な展開でした(笑) また、前作の主要メンバーもすぐに死んでしまうという展開の早さでした。(私も見ながらえ、え、と思っている間に次の展開に進んでいるので感傷に浸る間もありませんでした(~O~;))

前作の主人公の師匠であるハリーも生きており一緒に戦うのですが、ハリーが突拍子のないことを言い出すので、また、え、えと思いながら見てると後々ハリーが言ってることが正しく、正式に主人公とハリーの師弟の共闘になり、あぁ、キングスマンを見ているなと気が付くと感傷に浸る感じになっていました。

展開が早くて置いてかれるところも多かった今作ですが、私は楽しめたので気になる人は見るべきだと私は思いました。

ネットでの評価は分かれていますが、総合的な評価は悪くないので前作を見ている人にはおすすめできると思います。