あまりまとまった情報源がないLXDコンテナの使い方をメモしていきます。

概要

コンテナ仮想化技術といえばdockerが有名ですが、LXDというコンテナ仮想化技術があるらしく、VirtualboxやEsxiの代替として利用手段として利用することが期待できるようです。dockerと違って書籍やまとめ記事が少なかったので、使えそうなコマンドをメモしていきます。

LXD環境の構築

LXDのインストール

sudo snap install lxd
or
sudo apt install lxd

初期設定

lxd init

コンテナの作成

以下のコマンドでUbuntu 18.04のコンテナがfirstというコンテナ名で作成されるようです。

lxc launch ubuntu:18.04 first

コンテナ内部でシェルを実行

lxc exec first -- /bin/bash

コンテナとホストのポートフォワード

lxc config device add <コンテナ名> <デバイス名> proxy listen=tcp:0.0.0.0:<ポート番号> connect=tcp:127.0.0.1:<ポート番号> bind=host

コンテナとホストでフォルダを共有する

lxc config device add sample share disk source="ホストのディレクトリ" path="コンテナ内のディレクトリ"

感想

少しさわってみた感触ですが、使い方を覚えればやれることの幅が広がりそうだなーと感じました。今後も少しずつ触れていきたいですね。