(感想) 映画「ダンケルク」を見て
ダンケルクを見た感想
ストーリー
第二次世界大戦初期の1940年5月26日から6月4日。イギリス、ベルギー、カナダ、フランスから成る連合軍兵はダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され、ダイナモ作戦による撤退を余儀なくされていた。 英国陸軍の兵士であるトミー二等兵はダンケルクの街で自身が属する分隊がドイツ軍の銃撃で全滅し、武器も失った状態で撤退作戦中のダンケルクの砂浜に一人やってくる。彼は砂浜にて友軍の兵士を砂浜に埋葬していたギブソンという無口な兵士と偶然出会い行動を共にすることになる。 一方、ダイナモ作戦による民間船徴用で自身の持つ小型船の徴用の命を国より受けた民間人のドーソンは息子のピーターとピーターの知り合いであるジョージと共に英国兵士たちを母国に運ぶため、イギリスからダンケルクに向けて出港する。 そして、英国空軍のパイロットであるファリアとコリンズはスーパーマリン スピットファイア戦闘機を駆り、ダンケルクでの撤退行動を阻害するドイツ空軍への阻止攻撃に赴く。 トミー達はドイツ軍の攻撃にさらされながら母国に帰るべくわずかな数の救助船に乗ろうと奮闘する。 引用:wikipedia(ダンケルク (2017年の映画))
上記の通り「ダンケルク」は第二次世界大戦のダンケルク大撤退を描いた作品で戦争をテーマにした作品です。私は戦争を題材にした映画を見たことがなかったので、この機会に見ておこうと思い映画館に見に行きました。ダンケルクを見た感想を一言で述べると、「戦争をリアルに描いているんだろうな」というものでした。作中の爆撃や銃撃の音はとてもリアルなもので、その音だけでも結構びっくりしました。また、基本逃げるだけなのであまり会話がなく、状況を理解するのに少し時間がかかりました。
そのため、この映画をこれから見る人に言えることは、ストーリー性を期待して見に行くことはあまりお勧めできません。私としてもあまり面白いとは言えませんでした。一方で、ダンケルクにおける戦争のリアリティを感じたいという人には見ることをお勧めできる作品であったと私は思いました。
それでは、以上となります。