(感想) 映画「ワンダーウーマン」を見て

ワンダーウーマンを見た感想

作品概要

「DCコミックス」のアメリカン・コミック『ワンダーウーマン』の実写映画作品です。また、様々な「DCコミックス」の実写化映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズとしては第4作品目の作品でもあります。映画では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場したワンダーウーマンの過去である第二次世界大戦中の活躍を描いています。
引用:wikipedia(ワンダーウーマン (映画))

 
 このようにワンダーウーマンDCコミックスの実写作品シリーズの1つであり、前作に「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」があります。私はこの「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見てから「ワンダーウーマン」を見に行きました。ワンダーウーマンについて述べる前にバットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生を見た感想を述べると、戦闘や映像は綺麗で細かく表現されていて良かったのですが、話がずっと暗く、盛り上がりに欠けるなと思いました。ヒーロー作品なので私としてはもっと明るくてもよかったかなと思っています。それでも一番良かったシーンがワンダーウーマンが登場したシーンでした。
 
 そのため、ワンダーウーマンを見る前はDCコミックス系の作風は暗い感じなのかなという印象を持っていたので、あまり期待していませんでした。その上でワンダーウーマンを見た感想を述べると、戦闘や映像は前作同様にとても見ごたえがあるものだったと思います。一方で、話の展開は前作と一風変わって、明るいところは明るく、シリアスなところはシリアスという感じで王道な展開でした。また、ワンダーウーマン独特のコメディ要素もあり、良い形にまとめられていたと私は思いました。結論を述べますと、私は面白かったと思いましたので、気になった方は是非劇場で見ることをおすすめします。